本物志向のアクション映画！

昨日エクスペンダブルズの話を書いたので、ちょっとアクション映画のお話を。
実は私、以前はアクション映画、それほど好きではなかったのです。子供の頃、ジャッキー・チェンは好きだったんだけど、どちらかと言うと、泣ける感動モノやラブストーリーとかが好きでした。でも、とある映画を見て、アクションって超かっこいい！と好きになりました。

その映画は、「アルティメット バンリュー13」。

香港映画界でも大活躍されている監督、アクション監督の谷垣健治さんに、「ＣＧやワイヤーで何でも出来るこのご時世で、本物志向の肉体派アクションが楽しめる」とお勧めしてもらって見たのがきっかけ。

「アルティメット」とはＣＧやワイヤーを使用せず、俳優本人が自分自身の肉体を駆使して展開するアクションの事だそうで、アクション映画がまるで分からずきょとんとしている私に、谷垣さんが専門用語満載で教えてくれたのですが、そこでまた覚えた新しい単語が「パルクール」。
パルクールとは壁を越え、ビルからビルへ飛び移るなどして、ひたすら町中を真っ直ぐに走るフランス発祥のスポーツの事だそうです。有名なのは、フランスの「YAMAKASHI」と言えば分かる人も多いかな？
それが、この「レコーディング前夜の会食にて。」では、存分に楽しめます

製作・脚本はリュック・ベッソン。
パリ郊外バンリュー13地区という、ギャングの巣窟を中心に展開されるテンポの良いストーリーに本格派アクションが散りばめられていて、超かっこいい！です！

それ以来、すっかりアクション映画が好きになりました！
興味ある人は見てみてね～！

昨年、「アルティメット2」も公開されました～！
こちらも、かっちょいいアクション見れますよん！