2010年12月8日。
今日でジョン・レノンが凶弾に倒れて30年。生きていれば70歳だったそうです。
その最後は、どんな風だったのか?
そんな興味を持って2007年に公開された「チャプター27」という映画を見た事があります。
狂信的なジョンのファン、マーク・チャップマンがジョン・レノンを殺害するまでのN.Y.での三日間を描いた作品。
チャップマンがジョン殺害時に携帯していた小説「ライ麦畑でつかまえて(The Catcher in the Rye)」と絡めつつ、この矛盾に満ちた犯人の視点で物語は進みます。
主人公が一人称で三日間の出来事を語る手法も小説と一緒で、小説は26章で終わるため、「チャプター27」というタイトルになったようです。
映画を見て、チャップマンが当時どういう行動をとっていたのかは分かりましたが、
「何故ジョン・レノンは殺されたのか?」
映画の売り文句にもなっているこの問題は、見ても私には良く理解できませんでした。。。
でも、このチャップマンを演じた俳優で歌手のジャレッド・レトは、この役作りのために2か月で30kg増やしたのだとか
この映画を見て、不気味な人だなぁ~と思って彼の名前をネットで調べたら、ホントは超イケメンなんじゃん!
しかも、ジョディフォスター主演のパニック・ルームとか、他の映画で見た事あるよ!!とびっくり!!
役者さんってすごいね!
とすっかり話がそれましたが、ジョン・レノンの冥福を祈りつつ、今日はビートルズをかけて過ごします。
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みんなが同じようなことを言ってますけど、あれから30年も経ったなんてなんだか信じられませんね。
としびっちさん♪
映像で見るジョンの姿はずっと40歳のままですからね~
ジョン本人も打たれる日に「自分の命は長くないと思う」っていう話をスタジオでしていたとか。予感がしていたのでしょうね。