新しい年が明けて、色々なことにチャレンジしていますが、今年の初泣きは、大好きなミュージカル、『レ・ミゼラブル』で。

会場はミュージカルの殿堂・帝国劇場。

レミゼの舞台は結構、昔に何回か見たんです。
島田歌穂さんのエポニーヌや、子供の頃から大ファンで、「渋い趣味だね」と親にも言われた(笑)鹿賀丈史さんのジャン・バルジャンなど、記憶に鮮明に残っています。
その後、舞台だけでなく、大好きな女優さん、アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)版の映画も見て、そして舞台を見るのは本当に久しぶり。
私は「民衆の歌(Do You Hear the People Sing?)」では、涙腺スイッチが自動的に入る体質なので、またまた息が苦しくなるくらい泣きました。
これが、今回私が見たキャストさん達。

今回のレミゼでは、ディズニーの「Live your story~私だけの物語~」でお世話になった屋比久知奈さんもエポニーヌ役で出演していたので、「屋比久さんだといいなぁ!」と思っていたのですが、私が行けた回のエポニーヌはルミーナさんという方でした。
でも、このルミーナさんも、すっごいすっごい良かった!帰ってから調べたら、インド人のお父様と日本人のお母様の間に生まれて、韓国の大学の声楽科を出られてるんですって!
こうやって、素晴らしかったキャストの方々のことを調べるのも、ミュージカルの楽しみ。
キャスト、スタッフの皆様、本当に素晴らしいひと時をありがとうございました!
そして、看板やバナーなどあちこちに「帝劇クロージング公演」と書いてあったので、一体何事?と。


実は帝劇は2月末で一時休館、建て替えられるのだそう。知らなかった!
新劇場は2030年度の開館らしいので、建て替え前に行けて良かった!
今年も、観るにしても、制作するにしても、良い作品達にたくさん出会えますように!