先週末のラオスフェスティバルにご来場いただきました皆様、ありがとうございました!
そこで共演したラオスの歌姫、Aluna(アルーナ)との3日間。
短くも濃かったので、ラオフェス前と本番の2回に分けてお話しします。
彼女とはもう6年くらいの付き合いで、2009年にビエンチャンで共演して以来、3年ぶりの再会だったのですが、相変わらず、男前でファニーな性格は変わっていませんでした。
でも、綺麗になったなぁ~アルーナ。。。
そのアルーナに、今回の来日に合わせて、レコーディングの話をお願いする事になりました。
それはサンプラザ中野くんと向谷実さんで各国に広げていらっしゃる“Tomoshibi“プロジェクト。
昨年、アルーナが一回デモを送ってくれたのですが、ちゃんとした音源にはレコーディングされていなかったので、せっかく来日するなら、と来日直前にレコーディングの話が持ち上がりました。
そこでメールすると、すでにアルーナはラオスを発った後。
レコーディングして下さる向谷さんのスケジュール、あとラオフェス主催者側からもOKをもらって、後はアルーナが“Yes”と言うかどうか。。。ドキドキ
その後、日本に着いたアルーナからメールが来て、ホテルの部屋番号が送られて来て、
“Hi, Shinon! Call me!”
とだけ。
何度か電話して、やっと連絡がとれたのが、結構遅い時間でした。
「Shinonサン~~~オゲンキデスカ~?」
って、相変わらず可愛い
中野さん、向谷さんが素晴らしいミュージシャンである事、Tomoshibiプロジェクトの意義などを説明して、ぜひレコーディングした方がいいよ!という話をしたら、
「分かった!でも、歌詞を持って来てないし、覚えてない」
というアルーナ。
「以前アルーナが送ってくれたデモがあるから送るよ!」
と言ったら、
「OK、OK!」
と。ホッとしました
Alunaって可愛くてね、日本語では名前の後に「さん」をつけるって、以前の日本滞在で覚えてから、メールは
「Dear Shinon san,」
:
(本文)
:
「From ALuna san」
って書くの!!
自分にも「さん」つけちゃって可愛いでしょ??
間違ってるけど、可愛いから注意せず、そのままにしている私は悪い友達かな??
そして、翌日。
新宿のホテルで待ち合わせのはずが、
「東京タワーにいるからエントランスに迎えに来れる?」
とか、
「渋谷のハチ公なら分かるヨ」
とか、色々連絡が入って、結局、なぜか代々木のファミマの前という不思議な待ち合わせになって、いざ、向谷さんのオフィスへ。
急だったので、スタジオは都合が悪いという事で、オフィスでの歌入れになりました。
オフィスに着いてからは、向谷さんが流暢な英語でディレクションして下さって、メロの確認をして。
しかも、中野さんとキーも違うから生演奏していただきながら(!)、レコーディング無事、終了!
(プロデューサーの角谷さんにもお越しいただきました~)
そして、ラオフェスにはサンプラザ中野くんもサプライズゲストとして出ていただく事が決まっていたので、“Tomoshibi”を一緒に歌おう!という事になり、向谷さんも参加していただけたらなぁ。。。と。
アルーナにそれを言うと、
“Mukaiya san, please come! Join us!!”
と無邪気に誘ってくれたのでした
そしたら翌日、向谷さんがわざわざスタジオに足を運んで下さって、アルーナと中野さんキーでの転調のアレンジをして下さいました!感激!!
リハが無事終了した後は、アルーナとも交流の深い、笹川社長とご飯へ。
美味しい和食に大興奮のアルーナでした!
笹川さん、ありがとうございました!!
そして、翌日は本番へ。。。