コロナで大打撃を受けながらも、おかげ様で、制作会社が今月から6期目に突入です!
昨年からいただける助成金、支援金などは極力いただきましたが、結果的に昨年申し込んだ融資は借換することになりました。
融資をお願いした昨年4月、コロナは一年もすれば終息し、延期されたオリンピック関連の仕事も戻ってくる。
そんな予測をしていたので、一年据え置きで4年返済、というプランで融資をお願いしていたのです。
ところが、コロナは収まるどころか猛威を振るい、今海外から頼まれるオリンピックの話は、
「誰か日本語と英語が出来て、期間中、選手村に一人で滞在し、取材出来るフリーのカメラマンがいたら紹介して欲しい」
という案件ばかりです。
つまり、撮影技術のある人のみ必要で、制作は必要とされないので、うちの会社としては売上につながる仕事は来ないということです。。
人数制限もあるから仕方ないですね。
そこで、本来先月から元金返済がガッツリ始まる予定だった融資の返済を遅らせてもらえないか?
日本政策金融公庫さんに相談してみました。そしたら、
「返済を遅らせることもできますが、それだと今後、御社の融資条件がマイナスになってしまいます。だったら、借換をお勧めしますよ」
と言ってくださり、もう一度いわゆるコロナ融資の申請書をお送りしました。
そしたら、昨年とは違ってすぐお電話をいただき、すぐ面接してくださいました。
しかも、さらに上乗せで融資していただき、据え置き期間、返済期間も余裕を持ったものにしてもらえて、面接をしてから一か月もしないで差額が振り込まれました。。
借換しても、当初3年の特別利子補給制度はまた新たに適用されるとのことです。
私達のように、影響が予測よりも長引いて、今後の見通しが不安な方は、是非公庫さんに相談してみてください。
一括繰り上げ返済も可能だそうですので、もし業績がV字回復したら、繰り上げ出来たらいいなぁ~~~!
さぁ、前期の決算に向けて、経費の処理をしないと!です!頑張ります!!