11/19(木)。
残されたGYPSY QUEEN3人。
さすがにベトナム滞在も一週間なので、「ケンタッキーが食べたい」とAkiさんが言い出し、久々にケンタッキーに行ってランチ。
そして、夕方からは地元の高校、Trung Tam GDTX Tan Phuでコンサート。
メンバー3人でタクシーに乗って一時間半くらい走り、コーディネーターのリンさんと合流。
実はこの高校は、リンさんの奥様が先生をされている高校で、翌日がベトナムでは「先生に感謝する日」という祝日だそうで、そのイベントなんだそうです。
行くまで、
「撮影禁止、日本語も禁止、英語かベトナム語で交流してください」
と言われていたので、ちょっと緊張したのですが、学校に着くなり、たくさんの笑顔に迎えられ、校長室に通されると、校長先生がいきなり
「コンニチワ」
え?日本語で挨拶?
その後、英語かベトナム語のみになりましたが、校長先生自らお茶を入れてくださったりして、終始和やかな雰囲気ですっかり安心
英語の女性の先生が呼ばれて、先生が作詞作曲したという曲を一緒に歌って欲しいと言われ、楽譜を見ながら少し一緒に練習すると、
「さぁ、演奏してください!」
といきなり校庭に連れて行かれました
すると、ステージの前には、すでにもう大勢の生徒が座って、目をキラキラ輝かせています。
見るとステージにはアンプもありませんでしたが、とりあえず、楽器のセッティングを始める二人。
私はマイクを持たされ、生徒たちの上手な英語のインタビューに答えます。どうやら、この高校は英語の教育に力を入れているようで、みんな英語上手なんです。
サウンドチェックも何もないですが、
「シンチャオ!」
とりあえず、挨拶して演奏を始めるとものすごい盛り上がり!!
打合せにはなかったですが、盛り上がった先生方もステージに乗って一緒に歌います(笑)
最後に、英語の先生が作った例の歌を全校生徒と一緒に歌いました。
またまた子供達の上手な英語インタビューに答えた後、学校からプレゼントをいただきました!
可愛い生徒たちと
終わった後は校長室でブンボーフエ(フエ地方の麺)をいただき、その後もタクシーを待つ間、生徒たちと撮影会したりして、楽しかったです。
リンさんの可愛いお嬢さん、バオチャンと。
一人の男の子は、すっかりMachaのローディーとなっていて、タクシーまでギターを運んでくれたりして。
素敵なひと時でした
ホテルへ戻った後、地元のディレクターのKhoaさん達とご飯。
子供達と遊んで心地よい疲れで、ぐったりと就寝