先日の北京ツアーで、久々ゆっくり北京に滞在して、増えてるなぁ!と思ったのは、「便利店(コンビニ)」だけではなく、「咖啡店(コーヒーショップ)」!
こんな事を言うと、どれだけ中国に行ってなかったの?と言われるかも知れないけど、私の中で、以前の中国のイメージというのは、なかなか美味しいコーヒーを飲みたくても気軽に入れるほどお店がなくて、ホテルの朝食ビュッフェか、「上島珈琲(UCC)の喫茶店」に入って飲むっていうイメージがありました。
でも今の北京にはスタバもあちこちにあるし、SPR COFFEEというスタバみたいなコーヒーショップもたくさんありました。
調べたら、SPR COFFEEは青島に本部があり、青島にSurf Plaza Resortというホテルや結婚式場等を持っている会社のコーヒーチェーンで、中国全土に展開しているようです。
先日滞在していたホテルのそばにもあって、みんなでお茶をしたりしました。
サービスも良いし、コーヒーの味もスタバランク。
カフェラテ 28元=約380円くらい。
帰り際に食べたジャージャー麺が10元だから、そう考えると高いよね!
でも、コーヒー中毒の私には嬉しい事でした。
(休憩時間に優しいviviちゃんと酒井さんが買って来てくれました)
ちなみに、「増えた」と言えば、今回のホテルのそばにあったイトーヨーカドー。
中国語では「華堂商場」。
イトーヨーカドーは97年に成都に1号店をオープン。
この時代から内陸に出店するなんて、すごい先見の明ですね~
ホームページを見てみたら、今、北京だけでもヨーカドーは、10店舗あるようです。すごい!
今回のホテルは望京のイトーヨーカドーの近くだったので、タクシーに乗ってホテルの場所を説明する時に、「望京的イトーヨーカドー」「Ito Yokado?」とか何回言っても通じなかったけど、「华堂(huá táng ホァタン)」と言うと、運転手さんは「はいはい」、とすぐ行ってくれました。
「華堂」、北京の人に親しまれているんですね~
北京テレビの王さんも、「華堂ガ好キデス」って言ってました。
値段が手ごろで品質が良いのだとか。
日本国内では「30店舗閉鎖する」なんていう計画が発表されていましたけど、中国では好調みたいですね~
頑張れヨーカードー!