今日、都合でちょっと遅れてしまった母の日のプレゼントが届いて、母から嬉しそうな電話が来ました!プレゼントは母も私も大好きなコスメ。いつまでも綺麗なママでいてね、という気持ちを込めて、エスティ・ローダーやシャネル、SK-Ⅱなどのコスメの詰め合わせにしました♪母の弾んだ声を聞いてご機嫌だったのですが、夜は、またまたご機嫌になっちゃいました!
なぜ?って、赤坂ACTシアターにザナドゥを見に行ったのです~!招待券をいただいて見に行ったのですが、いやー、と~っても楽しかったです!
ところで“XANADU”ってどういう意味?と調べたら、フビライ=ハンがモンゴル高原に作った都、上都(中国語読みでシャンドゥShangdu)の事で、後にイギリス人の詩人が詠んだ詩の中で「歓楽の都」と言われ、そのためか、辞書には「桃源郷」などと載っています。
ステージ上で歌われる“Xanadu” “Have you never Mellow?”などのオリビア・ニュートン・ジョンのヒット曲は80年代のものですが、CFソングなど色々なシーンで使われてるので、誰でも一度は聴いた事があるはず。
ストーリーは非常に単純なのですが、出てくるキャラクターがみんな個性的で、ユーモアにあふれています。生バンドに乗せた歌はさすがで、私はダニー・マクガイアとゼウスの役をやったLarry Marshallという方にノックアウトされまして、帰って来てから色々調べました。同姓同名のミュージシャンがいたりしてなかなか見つからなかったのですが、やっとLarry Marshallご本人のページを発見しました!
オペラとかもやられている方なんですね~彼の声がストレートに響いて来て、彼が歌うとなぜだか自動的に涙が出ました。悲しい場面なんてないのに、彼の声の音圧が上がれば上がるほど、自然に涙が出ちゃって。。。その他、メデューサ役のSHARON WILKINSも好みでした。私の大好きなチャカ・カーンを彷彿するパンチのある歌声でした。
面白いのは、ステージ上にも限定33席の特別席があって、出演者を間近で見れて、一緒に参加できる事。観客席から眺められちゃうので、ちょっと恥ずかしいかも知れないけど、生歌を間近で聴けちゃう感じなのでお得かも。
残念だったのは、お客さんがとっても静かな事。
英語だから字幕を一生懸命読んでいるからなのかも知れませんが、生バンドでノリノリの曲を演奏している時でもみなさん大人しくて。。。一緒に踊ったり、歌ったりしたい衝動に駆られた事数度でしたが、周りがあまりに静かだったので、あきらめました。。。^^;
帰りに赤坂サカスのシンガポール海南鶏飯で海南チキンライスを食べました。
海南チキンライスは自分でも作りたいと思って、以前レシピを探しまくって手に入れたのですが、鶏の皮をじっくり炒めて鶏油をとったりするので、ちょっと手がかかるなぁ~とまだチャレンジしていません。^^;でも、やっぱり美味しい♪ドリンクはもちろん、マンゴージュース♪
デザートはピサン・ゴレン。あったかい揚げバナナに冷たいアイス。アップルパイアラモードみたいに二つ一緒にいただきます。
ザナドゥは5/31まで。Happyな気分になる事間違いなしですヨ!