今日は、友人の誘いで新宿のシャローム教会にゴスペルのコンサートを聴きに行ってきました!
友人が参加しているクワイヤの後に出演したのは、Dorothy Morrison(ドロシー・モリッソン)さんというゴスペル・シンガー。
私も今回初めて知ったのですが、1960年代にEdwin Hawkins Singersのメンバーで、あの“Oh Happy Day”のリードシンガーとしてグラミー賞を獲得した大御所シンガーなのです。”Oh Happy Day”と言えば、映画“Sister Act 2(天使にラブソングを2)”で日本人にもお馴染みですよね。以前、数年間ゴスペルのクワイヤにいた私ももちろん、良く知っている曲です。でも、まさかそのオリジナルのリードシンガーが来日するなんて。今はアメリカでも彼女の歌う姿を見られる機会は少ないのだそうです。
実は、今日は朝から喉が腫れあがっていて、ぐったりしていて外出するかどうかギリギリまで悩んだのですが・・・頑張って行って本当に良かったです。素晴らしいコンサートでした。
“Because of Who You Are”では、涙が出ました。。。
Dorothyももちろん素晴らしかったですが、彼女のお兄さんも一緒に来日していて、彼のパフォーマンスがまた素晴らしかったです。Morrison家は10人兄弟なのだとか。兄妹でライブ出来ていいなぁ~。(まぁ、うちもお兄ちゃんの結婚式では、新婦のお義姉ちゃんがボーカル、新郎のお兄ちゃんギター&コーラスで、私がコーラスなんてことやりましたが。。。(*^^)v)
最後の曲はもちろん”Oh Happy Day”で、友達のクワイヤがバックで会場全体が大合唱。喉が腫れて朝から実家の母との電話以外、無言を貫き通していたのに、しっかり歌ってしまいました。しかも、”Somebody say ‘Yeah!'”と言われれば、”Yeah~!”、”Somebody say ‘Yes, he will!'”と言われれば、”Yes, he will!!”、としっかりレスポンスしちゃいました。。。(^_^;)
明日もまたあるそうです。池袋の中央福音教会で17:30から。
サポートのミュージシャンの方々も豪華で素晴らしかったです。
どうやら、Dorothyとお兄ちゃんは、良くリハ(打合せ?)と違う事をやってる模様で、ミュージシャンの方々が、度々「えっ?」っていうアイコンタクトをしながらも、それを楽しんでる感じが面白かったです。
明日お時間ある方は、ぜひこのチャンスを逃さずに行ってみて下さい!