ブログは原則毎日!を目標にしているのですけど、ここ数日バタバタして更新できませんでした
というのも、もう来週末には中国ツアーなのです。
21日から、初上陸の蘭州、鄭州に行って来ます!
中国では過去16都市で60回のライブを経験していますが、大きな大きな中国は都市によって、まるで違う国のように景色も、人も、言葉も、食べ物も違ったりします。
今回は、どんな出会いがあるでしょうか?
スペシャルゲストは昨年11月の蘇州、上海ツアーにも参加して下さったサンプラザ中野くんさん!
ベトナムフェスティバルに引き続き、宜しくお願いします!
日中関係でここ最近色々ありましたが、2005年の反日が最も激しい時にも私達は北京を訪れました。
出演するはずだった政府イベントへの出演を安全が確保できないから、と渡航一週間前に取り消され、何の当てもなく訪れた北京で、急遽、出演交渉をして出させてくれたライブハウスのオーナーに、
「こんな時に日本人を出演させて大丈夫ですか?」
と聞くと、
「政治和音乐不一样(政治と音楽は違うよ)!」
と笑顔で温かく受け入れてくれました。
こと中国に関しては、「国家」と「人」は別で考えた方がいいと、いつも思います。
私達には中国人の素晴らしい友達がいっぱいいます。
彼らも私達の事をとても応援してくれています。
日本を嫌いだった中国人が、私達に会って好きになってくれた事もあります。
だから今回も中国まで足を運んで、新しい朋友をたくさん作って来ます!
(政治と音楽は違うよ、と出演させてくれた北京の豪運バーのオーナーと。2005年5月)
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確かに。
政治と音楽は違う。
国家と人は違う。
僕もそう思います。
1とIは違う。
1が10であってはならない。
でも1は存在しIも存在します。
1から10までも存在します。
それは忘れてはいけないことなんですよね。
僕の周りにもいろんな外国の方がいます。
もちろん皆さん人それぞれの考え方や思想があります。
今まで、そしてこれからもアジアで活躍されるGQの皆さんは、日本では得られない経験をすることでしょう。
僕はGQの皆さんやそれを支えるスタッフの方々に「日本代表」としてYellを贈りたいと思います。
今回も良きツアーとなることを期待していますよ!
長月さん♪
そう、外国人だろうが、日本人だろうが、考え方の違う人っていますよね。
個人的な好き嫌いもあるでしょうし。
触れ合う事で距離が近くなれるなら素晴らしいし、そのために音楽という手段は有効だと思っています。実際、この10年で肌で感じて来たから。
日本代表なんて、おこがましいですが、会場はすべて大学で、大学生達と交流します。
彼らにとって初めて触れ合う日本人になる確率も高いので、私達を通して、日本人のイメージが悪くならないように、頑張って来たいと思います!