今月23日からの中国ツアー。
毎日のように武漢人民政府の担当者からメールが来て、コンサートや交流会の件で、やり取りをしています。
今日は貴州大学の先生からもメールが来て、民族楽器や歌い手で参加してくれる人たちの連絡が来て、面白い合作になりそうです
そう、今回は政府や学校のイベントに出るので、必然的にやり取りしているのが政府の方だったり、大学の先生だったり。
だから、楽器や機材の事良く分からなかったりするので、写真付きで説明したりしています。
例えばドラムセット。
武漢の政府の方は丁寧で、
「どんなドラムセットが欲しいですか?」
と聞いてくれました。(実はこんな事はめったにないです)
政府の方に
「何インチのタムが・・・クラッシュが・・・ライドが・・・」
なんて話をしても分からないし、私も細かいドラム用語の中国語までは分かりません
ドラムのMasaoさんに
「どんなセットが欲しいか聞かれてますけど、どう答えますか?」
と聞いたら、こんな写真を送ってくれました。
これは昨年の貴州の時のセットなんだそうです。
うん、これならとっても分かりやすいね。
打ち込みも使うから、ドラムのそばにPCやミキサーがあるのも写ってるし。
これを現地の業者に見せれば一発でしょう。
あとはDI(DIRECT INJECTION BOX)って機材も良く分かってもらえないことが多いので、いつも
「こういうやつです。業者さんに言えば分かります」
と写真を送ります
そんな手作り感満載で、中国ツアーの準備を進めています
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