昨年も映画たくさん見ました~!昨年は合計209本。
今年はちょっと遅くなっちゃいましたが、2012年、私の心に残った映画をいくつかご紹介。
まず、新作洋画のメジャーどころでは、以前も書きましたが、『007 スカイフォール』と『ミッション・インポッシブル・ゴーストプロトコル』。
ちょっと変わったところでは、スティーヴン・ドーフ主演のアメリカ映画『ブレーキ』。
低予算でも面白い映画は作れるっていう見本みたいな映画です。
とある箱に閉じ込められた主人公が、限られた手段で連絡を取り、そして最後は。。。
衝撃的なラストなので、予備知識無しで見て欲しいです
新作邦画では、やはりメジャーどころの『るろうに剣心』。
きっかけはお友達の谷垣健治さんがアクション監督をやってるし、大ヒットしてるから見ておこうかな~、という軽い気持ちで見たのですが・・・・すごいかっこ良かった!
佐藤健さん、江口洋介さん、吉川晃司さん、青木崇高さん。。。男性陣がとにかくかっこ良く撮られていて、そのアクションはいわゆる「チャンバラ」っていうイメージを覆すかっこ良さ
健治さん、すごい!
かつて「七人の侍」を見て海外の映画人はじめ、たくさんの外国人の方々が影響を受けたように、この作品もきっと、世界の人たちがかっこいい!って思ってくれるはず!
香港映画では以前も書いた心あたたまる作品、『桃姐』が好きです。
その他、新作ではないけど心に残った作品をいくつか。。。。
○『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
2011年のハリウッド版ではなく、2009年にスウェーデンで公開された、オリジナルの方です。
ドラゴン・タトゥーの女、リスベット・サランデルを演じるノオミ・ラパスの存在感とインパクトはすごい!!
ハリウッドリメイク版もその後見たのですが、私はオリジナルの方が断然好き!
続編の『ミレニアム2 火と戯れる女』、『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』も見れば、リスベットの謎が全部分かります
○『ロボット』
2010年のインド映画。
日本では昨年公開されたのですが、何と!37億円を費やして製作されたSFアクション映画。
とにかくめっちゃくちゃバカバカしいんだけど(失礼!)、ここまで徹底的に、しかも37億もかけてここまでバカバカしいと(ホントに失礼!)、素晴らしい!
そうだよね~、映画って娯楽なんだよねぇ~と改めて。
『ムトゥ 踊るマハラジャ』で有名なインドの国民的スター、ラジニカーント主演。
○『メカニック』
2011年のアメリカ映画。ジェイソン・ステイサム主演。
監督は、『コン・エアー』、『トゥームレイダー』、『エクスペンダブルズ2』など数々のアクションの名作を手掛けたイギリス人監督、サイモン・ウェスト。
1972年にチャールズ・ブロンソン主演で作られた映画のリメイクなのだとか。
ジェイソン演じるメカのようにターゲットを確実に殺す殺し屋が主役。かっこいいー!
まぁ、もともとジェイソン・ステイサムが大好き!な私ですが、アクションだけじゃなくて、ベン・フォスター演じる弟子との複雑な人間関係も見ものです。
チャールズ・ブロンソン版も見てみたいなぁ~!
他にもあるけど、今年はこれくらいで。。。
ちなみに過去のお気に入りはこちら。