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2011年、Shinon的印象に残った映画。

映像のお仕事をお手伝いして早数年。
年が明け、とある日本映画の制作をお手伝いしている今日この頃です。

昨年2011年も新旧問わず、192本の映画を見ました。
その中で、私が印象に残った映画をご紹介します。
と言っても、有名なものばかりなので、映画好きな方なら見たことあるものばかりだと思いますが。。。

1本目は【タイタンズを忘れない(Remember The Titans)】
ボァーズ・イェーキン監督、2000年のアメリカ映画。
主演は私の大好きなデンゼル・ワシントン
この映画は、人種差別の深刻だった1970年代のアメリカで、ヴァージニア州の黒人と白人の高校が統合され、黒人、白人混成フットボールチームが誕生し、州の大会で勝利した実話をもとにした映画。
スポーツを通して、人種の壁が溶けて行く様が感動的でした。
その辺はインビクタスと共通するものがありますね。
人種差別に屈しない、威厳を持ったコーチをデンゼル・ワシントンが好演しています。

そして、2本目はそのインビクタスの監督でもあるクリント・イーストウッド監督の作品、【ミスティック・リバー(Mystic River)】
2003年のアメリカ映画。
第76回アカデミー賞、主演男優賞(ショーン・ペン)、助演男優賞(ティム・ロビンス)を獲得。
11歳の少年時代にある事件が起こり、25年後に大人になって再会した幼馴染、3人の人生がひとつの事件を通して思いもかけない方向へと転がって行きます。
とにかく、深い。。。ですね。。。
もしあの時、車に乗っていたのが別の少年なら。。。その後の人生はどうなっていたか。。。
クリント・イーストウッド監督の作品、大好きです

そして、3本目はそのクリント・イーストウッドの娘、アリソン・イーストウッド初監督作品【レールズ&タイズ(RAILS & TIES)】
2007年のアメリカ映画。ケヴィン・ベーコ主演。
無愛想で仕事一筋だが根は優しい鉄道技師と、その技師が運転する電車事故で亡くなった女性の子供との絆を描いた作品。
その技師には末期がんの妻がいて、彼女の存在が、その無骨な技師と傷ついた少年の心を徐々に近づけて行きます。
最後は大泣きでした。

そして、ちょっと変わったところでは【その土曜日、7時58分(Before the Devil Knows You’re Dead)】
2007年のアメリカ映画。シドニー・ルメット監督の遺作。
とある兄弟が両親の宝石店に強盗に入る計画を立てるのですが、ちょっとした計画の狂いが悲劇の連鎖を生み、家族が崩壊する様がすごい。
兄弟の弟のハンク役はイーサン・ホーク。言わずと知れた数々の映画で主演している有名な俳優さんですね。
そして兄のアンディ役はフィリップ・シーモア・ホフマン。脇役で印象的な役をしている方です。「レッド・ドラゴン」では狡猾な記者を、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」ではCIAの変わり者の局員を、「ダウト〜あるカトリック学校で〜」では、見かけは温厚で人望があるが、少年への性犯罪を犯していそうな神父など、一癖ある役を演じるととっても上手い。
今回のこのアンディは、一見、不動産会社で出世している優秀な管理職だが、実はその裏の顏を色々持っていて、彼の得意とする癖のある役どころ。

それぞれの登場人物の視点で、時間軸が行ったり来たりする、面白い手法の映画でした。

・・・というわけで4本とも全部アメリカ映画でした。

ちなみに、2009年、2010年に印象に残ったものはこちら。

2009年お気に入りの映画

2010年お気に入りの映画

今年も楽しくお仕事して、楽しく映画鑑賞します!!

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