香港の家族が来日していたので、色々東京を案内したのですが、その中で喜んでくれたお店のひとつがここ。
「割烹 吉葉(よしば)」
日本には何度か来ているので、ショッピングなんかは慣れていて自分達で出来るのですが、来日の大きな目的のひとつは「食」なんですね~
なので毎回レストランは色々調べて連れて行きます。
場所は両国だけあって、ちゃんこ鍋のお店なんです。
吉葉山という今は亡き横綱の相撲部屋を、そのまま店舗にしたんだとか。だから「吉葉」っていう名前なんですね。
建物も和風な作りで、良い雰囲気です
そして大きな生け簀があって、新鮮なお魚がたくさんあって、活きの良い魚料理が堪能できます。
びっくりしたのは、親戚が「AKAGAI」と赤貝の事を日本語で言ってた事。香港でもそう呼ぶんだって。
最近、築地の初競りで一番高いマグロを競り落としているのは、香港人の若手実業家なのは有名ですが、お寿司が流行っているとは言え、やはり香港は日本みたいにネタの種類はたくさんないんだそうです。
そして店内の中央を陣取っているのが、はい、これ。
そう、土俵なんです
相撲部屋だった時に実際稽古に使われていた土俵だそうです。
ここでは、着物を着た男性の方々が相撲甚句を「あ~どすこいどすこい」と披露してくれました。
香港人達はキョトンとしていましたが
外国人のお客様も結構多く、慣れないお座敷で、ジーンズをはいた長い脚をもてあましている西洋人の方々もいましたが、椅子席もたくさんあります。
外国人のお客さんをお連れするのに、ぴったりですヨ!
割烹 吉葉
東京都墨田区横網2-14-5
TEL:03-3623-4480
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