三日目からは、MTR港島線の終点、柴湾駅(チャイワン)駅から小巴(シウバー)というミニバスにちょっと乗った小西湾(シウサイワン)の高層マンション街にある老公の実家に滞在。
ミニバスは広東語で降りる場所を運転手さんに言わないと停まってもらえないので、観光客には敷居の高い乗り物ですが、安くってとっても便利。乗車賃は日本円で30円くらいで乗れちゃうのです。
「セブンイレブンでお願いします!(「711、唔該!」 チャッ サッ ヤッ、ンゴーイ!)」
と広東語で降りる練習してみたけど、言おうとしたら他の人に先に言われちゃって、結局披露するチャンスはありませんでした
(いつも香港で滞在する小西湾のマンション。)
西湾河のマンションは車の音がうるさくて、夜なかなか眠れませんでしたが、小西湾はとっても静かで暮らしやすい場所です。
窓からは山が見えます。
小西湾はMTRの駅には遠いですが、香港名物の2階建てバス(巴士(バーシー))が便利なので、マンションのそばのバス停から、香港島では随一の繁華街、銅鑼湾(トンローワン・Causeway Bay)へまっすぐ行けます。運賃も60~70円くらい。
銅鑼湾では、とある会社の方と打合せをしたり、ショッピングしたり、タイムズ・スクエアでお茶したり。
(良く待ち合わせ場所に使われる銅鑼湾のタイムズ・スクエア前にて。)
(お店がひしめくタイムズ・スクエア。)
(タイムズ・スクエアのカフェでケーキ。)
その後、便利で安い電車、MTR(港鐵)を乗り継いで九龍サイドへ行き、九龍塘(ガウロントン)のフェスティバル・ウォーク(又一城)の八月花というお洒落な中華レストランで、「イップ・マン 序章」「イップ・マン 葉問」などで有名な香港の若手監督、ウィルソン・イップ(葉偉信)監督ご夫妻とお食事。
この監督さんとは何作かコーディネートなど、お仕事をさせていただいているのですが、元俳優だっただけあってイケメンな監督さんです
(広々としたフェスティバル・ウォーク。)
その後、監督の車で送ってもらって、同じ九龍塘にある義姉のお家へ。
夜遅くまで遊んでからタクシーで小西湾の実家に帰りました。
香港は日本と物価がそれほど変わらないけど、交通機関がすごく安くってタクシーも初乗りが200円くらい。めちゃくちゃ安いんだよね~