中国

北京ツアー2010報告 その①~北京到着~

4月30日、ツアーの出発は初の羽田から
リムジンバスは国内線の出発ロビーに着くので、その後、国内線の到着ロビーに移動して、無料のシャトルバスで国際線ロビーへ。
ちょっと面倒くさいなぁ、と思ったけど、羽田はとっても近い!

羽田の国際線ロビーみんな、行った事ある??
初めて行ったんだけど、本当にちっちゃいね!びっくり!
羽田に6時過ぎにつくと、ほとんど何にもない空港ロビーにたった一軒ある売店でさえ開いてなくて、あったかいコーヒーすら飲めない!
やる気ないなぁ~と思ったけど、今後国際ハブ空港化に向けて、国際線に力を入れて行きます的なポスターもあり、今後もっと便利になるみたいだね。
出国手続きもあっという間だし、羽田、有り、だね、有り。

北京に着くと、演出公司が手配してくれた通訳の王飛(ワンフェイ)ちゃんが出迎えてくれました。
可愛らしい王飛は大学院で日本語を勉強する女の子。
予定にない行動やら、色々リクエストをするワガママなGYPSY QUEEN一団にとまどいもあったと思いますが、帰国してから、流暢な日本語でこんな素敵なメールをくれました。

「GYPSY QUEEN の皆さんと出会えて、一緒にいたこの五日間は本当に楽しくて、一生の思い出になりました。ライブの時、私はステージの後ろから見た皆さんの後姿に涙が出たほど感動しました。本当にすばらしかったです。」
と始まり、その後、メンバー一人一人に対する印象や感想を書いた長いメールをくれました。

こうして出会った中国人の若者達が立派な社会人になった時、この「一生の思い出」を胸に、出会った日本人に親切にしてくれることでしょう。

そしてドライバーは、いつも笑顔で優しい高(ガオ)さん。高さんは、私達の荷物や機材をきっちりと几帳面に積み込み、その技はまるで職人芸

(中央の女の子が王飛。隣の男性がドライバーの高さん。)

今回、演出公司が用意してくれたホテルは、朝陽区の望京(ワンジン)というエリアにある国際竹藤大厦
一見、オフィスのように見えるホテルで、今回の食事は基本的に3食、ここでビュッフェが用意されていました。

(ホテルの部屋と部屋から見た景色。ビュッフェはこんな料理。)

チェックイン後は、朝陽公園に行って軽くサウンドチェック。
ステージは公園内の礼花広場傘塔広場の2か所あり、それぞれでサウンドチェック。

(大きな礼花広場ステージと、小さめの傘塔広場ステージ。)

その後、在中国日本大使館の広報文化センターと、国際交流基金にご挨拶に。公司や各ご担当者の方々には、連休前の忙しい時に、私達のために時間を割いていただき本当に感謝です!
その後、ホテルへ戻り夕食。

夕食後、他のメンバーは現地の日本人の方々と飲みに行ったのだけど、私は毎朝、午前中からステージがあるので、初日の夜も早々と休ませてもらったのでした。

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