映画・ドラマ・広告・舞台・アニメ

『久別重逢(ラスト・ソング・フォー・ユー)』日本ロケの裏側についての取材。

日本制作を受けた香港映画、『ラスト・ソング・フォー・ユー(久別重逢 Last Song for You)』。

先日、講談社さんのwith digital紅水蜜桃(くれないの・すいみつとう)さんが連載する、『推しは香港にあり』に、この映画のことを書いてくださる、とのことで、取材を受けました。
紅水蜜桃さんは、めっちゃ香港映画に詳しくてびっくり!!

歌い手としての取材ではなく、「映画の制作」としてのインタビューなので本名だし、ちょっと慣れずに照れますが、老公との仕事ぶりを取材してくださった記事が配信されましたので、ぜひ、読んでください!

イーキン・チェン(鄭伊健)×MIRRORイアン(陳卓賢)共演。大人のための青春映画『久別重逢(ラスト・ソング・フォー・ユー)』日本ロケ裏話【連載・推しは香港に在り 第23回】

先日、大阪アジア映画祭の時に高知のご担当者の山口さんがJill Leung監督にインタビューして、うちで制作したインタビュー動画も載せていただきました!

Jill監督の日本、高知に対する思いが聞けて、監督の記念すべき初作品である、この作品に参加出来て、とても光栄だし、本当に嬉しいと思いました。
監督は、いつも色々な取材やSNSで発信されているメッセージが、本当に深くて素敵だと思います。さすが、長年腕利きの脚本家をされて来た方だなぁ~って。

『推しは香港にあり』の記事の最後にも、Jill監督と、イーキン・チェン(鄭伊健)の少年時代を演じた香港の人気グループ、MIRRORのイアン(陳卓賢)さんが、香港アカデミー賞と言われる香港電影金像奨にノミネートされた際の、とても素晴らしいコメントが書かれていて、ウルウルします(涙)

(新人監督作品ながら、7部門ノミネートの快挙!)

そうそう、記事の中にもリンクされていますが、高知フィルムコミッションさんがロケ地巡りのページを作ってくださいました!

『高知ロケ地巡り~映画「ラスト・ソング・フォー・ユー」』

それを見ながら、近々、ロケハンの時の写真など、載せていこうと思います!

ちなみに、今はJill Leung監督とNatalie Hsuちゃんが、イタリアでウーディネ極東映画祭(Far East Film Festival)に招待されて行っています。

この時の、上映後の鳴りやまない拍手に、感涙してしまいました。
これが賞より何より、一番のご褒美だね。これが欲しくて、みんな頑張っているんだと思う。

(Natalie Hsu ちゃんのインスタより。)

ちょうどこの拍手喝采の中、後ろのスクリーンに、うちの会社のロゴが出て来るんですよ。
それも、個人的により泣けるのでした(泣き笑)

人は感動するために生きている。
これ、10年以上前にそう、書いてました、私。そう、歌い手メインの頃は、色々な国に行って、お客さんと心が通う度に努力が報われて、日々、そう感じていたけれど、裏方メインになりつつある最近は、何のために生きているのか、目標を失って、分からない時期もありました。特にコロナの頃はね。
でも、最近は音楽だけでなく、映像の作品を通して、こういう感動を味わえていて、とても幸せだと思います。
これからも仲間を大切に、良い作品を世界に届けていきたいと思います。

この映画が、世界の一人でも多くの人に届きますように。

アーカイブ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA