料理

辛い蕁麻疹をデトックス生活で乗り越えました。(※閲覧注意!)

7月末、この3年間、世界を席巻した流行り病に、遅ればせながら、ついにかかりました。
そもそもこの20年、私は色んな国に歌いに行ってたし、色んな免疫はあるんだぞ!と思い込んでいたら、全然そんなことなかった(笑)
夏風邪でやられて免疫下がったところをやられたようです。。。

看病してくれた老公(ロウゴン:旦那)にもバッチリ移し、申し訳ない。。。トホホ

コロナの症状自体は早く治ったのですが、その後に苦しんだのが蕁麻疹
コロナの後遺症で蕁麻疹が出る人もいるらしいのですが、恐らく、私は強い薬に元々薬疹が出るアレルギーがあるので、そのせいかと。
(※後ほど、グロい写真出てきますので、苦手な方は閲覧注意!!)

飲んだお薬は解熱剤とか咳止めとか色々あるけど、メインのお薬は新薬「ゾコーバ」
何だか名前からして強そうです。

お医者様に薬のアレルギーを伝えると、一応アレルギーの薬も出しておくから、飲んでね、と、「エピナスチン」というお薬をいただいたのですが、新薬飲みだして3日目くらいから発心が出始め、効きが悪かったので、また病院に行ってさらに強いステロイド入りのアレルギー薬、「セレスタミン」を処方してもらいました。

(塗り薬のレスタミンコーワクリームも。)

でも処方されて3日間くらいは、まだひどく、蕁麻疹はこんな状態。(閲覧注意!)

これ脚なんですけど(太い脚を失礼!)これが全身に出て、ひどい時は顔も真っ赤に。。。
朝・晩、一錠ずつなんですけど、お薬を飲むと少しずつおさまり、夜中にまたバーッと出て、眠れずに早朝を迎え、食欲ないけど胃に悪いので、バナナをかじって、またお薬を飲んで気絶する、という生活を数日間、していました。

普段、薬疹が出た時は、アレルギーのお薬を飲めば治るのに、治らないのは食生活も悪いのかも?と藁にも縋る思いで始めたのがお粥のデトックス生活
何故なら、子供の頃、カップラーメン食べて蕁麻疹出たことがあるので、添加物とかにも弱いんですよね。

とにかく、一日三食お粥。乳製品や卵、加工品などなるべく避けて。

たんぱく質は摂りたいので、鶏ささみのお粥や・・・

金萬福さんに習った、痩肉(サウヨッ:豚赤味肉こと)で作った蒸し塩豚を入れたお粥
本当はピータンが入ると死ぬほど美味しい香港の味なんですけど、もちろん、アレルギーなのでピータンなんてダメ!!(涙)
でも、蒸し塩豚だけでも、めっちゃ美味しかった~!!

(一晩お酒と塩に漬けて・・・)
(昆布をかけて1時間蒸す!)
(蒸し上がり!)
(お肉を割いて、昆布は細切り。)

このお粥、マジで美味しくて、香港出身の老公は涙もの、実家の両親にも大好評のお粥。騙されたと思って、ぜひぜひ!作ってみてください!
っていうか、具合悪いのに、私ってマメだわよね(笑)

デトックス生活のおかげか?「セレスタミン」飲み始めて5日目で蕁麻疹はサーっと引きました。

後遺症としては、嗅覚が弱くなりましたが、少しずつ回復して、今はおかげ様でバリバリ順調です!!

コロナや特効薬の後遺症で蕁麻疹の方、ご参考まで。

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