昨日アップした金萬福さんのYouTubeの新作。
朝食にぴったりなお粥セットを紹介したのですが、この金さんの教えてくれた中華粥!
これがもう感激の味なんです!
香港のレストランで食べるお粥の味、そのもの。
お肉を塩漬けして、蒸したり、仕込みには少々時間がかかりますが、本来はコトコト煮込むお粥が、裏技で時短できるんです。だけど、本当に本格的な味!
香港出身のうちの老公(ロウゴン)も、食べて感動して、涙が出たほど!
ピータンのコクと、豚肉の旨味を含んだ、ねっとりしたお粥の上に、三種のトッピング。
ピーナッツのカリッカリと、ワンタンの皮のサックサクと、ザーサイのポリッポリ。
食感と味のバリエーションと、その絶妙な相性の良さ。
編集する時には家でもメニューの試作をするんですが、試作が終わっても、病みつきになってリピートで作っています。
そして一緒にセットになっている『もち米肉団子(真珠丸子/珍珠丸子 )』。
肉団子にもち米をつけて蒸すのですが、もち米が透明になって出来上がりはキラキラ真珠のよう。
これも香港にお料理とお裁縫の学校を創設した老公のおばあちゃんが作ってくれたことがある、懐かしの点心なんだそうです。点心は成形が難しいんですけど、この点心は初心者でも気軽にチャレンジできると思います。しかも、とっても、もちもちして美味しい!
コロナ禍でなかなか海外に行けない今、お家で香港の味を楽しんでみませんか?
お勧めでーす!!
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