「香港・大埔大規模火災 被災者支援チャリティ上映会」
多くの尊い命が失われた香港・大埔の大規模火災。
あの火事があった日、我が家の老公(夫)はちょうど香港に出張していて、心配になって連絡すると、仕事に集中していたので、あの大ニュースも気づいていないほどでした。
住み慣れた我が家や、大事な家族が炎に包まれていく様子を、泣きながら、ただただ見守るしかなかった大勢の方々。
その気持ちを考えると、心が痛くなります。。。心からお悔やみ申し上げます。
その被災者支援のチャリティとして、香港映画配給サロンジャパンさんが主催した
「香港・大埔大規模火災 被災者支援チャリティ上映会」
に伺って来ました。
主催のサロンジャパンさんは、香港沙龍電影有限公司(Salon Films (H.K.) Ltd.)という、1959年創業の、香港の老舗の映画会社の日本支社。サロンさんが、日本のある機材会社さんとも提携してくださっているおかげで、私達も香港関連の作品の撮影時には、機材を借りやすかったり、色々お世話になっているのです。
吉本の作品で、老公が香港でライン・プロデューサーを担当し、第5回沖縄国際映画祭に出品された「Blue Bird」という作品も、現地で撮影時にサロンさんにお世話になったそう。
その日本支社長、汪アンドリューさんの奥様は、汪江美子さんという日本人の女性。
お会いしてお話ししたこともあるのですが、とても聡明な方で、香港映画を日本に広めることに尽力されていて、香港人男性と日本人女性の夫婦という共通点で、勝手に親近感を覚えている私です。
そんな江美子さんから、ご連絡いただいて、これは行くしかない!と老公と二人で行って来ました。

私達が鑑賞した作品は12月28日上映の『グッド・ゲーム(Good Game 觸電)』。
監督は、老公が、かつて参加したジャッキー・チェン主演の香港映画『新宿インシデント』で、助監督として参加されていたディクソン・リョン(Dickson Leung/梁國輝)さんでした。
予告編はこちら。
この映画の題材は「eスポーツ」。利己的なプレイで仲間を失った元ゲーマーが、ネットカフェの店主やゲーム好きの高齢の夫婦たちとチームを結成し、チャンピオンに挑む姿を描いています。
寄せ集めのチームは波乱万丈で、香港映画らしくユーモア満載ですが、絆に感動するところもあり、実は個人的には、eスポーツって、そんなに興味のある分野ではなかったのですが、とても見応えのある面白い作品でした。
わずか一か月という短期間で、3作品の上映を実現されたとのこと。並々ならぬご尽力があったことと思います。
映画を通してこのような支援の場を作ってくださったサロンジャパンさんに、心から敬意と感謝を表します。

