今日は雨の月曜日ですね。
こんな日は、私の大好きなカーペンターズの曲「Rainy Days and Mondays(雨の日と月曜日は)」を思い出します。
この歌の主人公は、雨の日と月曜日にはいつも憂鬱になるのだから、(“Rainy Days and Mondays always get me down”)雨の月曜日なんて、さぞかし憂鬱なのではないかと。
カーペンターズの二人は、言わずと知れた兄妹。
音楽に熱心な兄と、スポーツ好きの妹、っていう組み合わせが、うちの兄と私にちょっと似てるのです。
どっちかっていうと、音楽にのめり込んで、才能もあったのはお兄ちゃん。
3歳で自分からピアノを習いたいと言い出したお兄ちゃんに比べて、5歳で母の勧めで何となくピアノを始めた私。
お兄ちゃんはピアノ、ギター、ベースを弾き、フルートも吹けて、高校でブラスバンドのアレンジをやってたりしたけれど、その一方、私はテニスにのめり込み、勝手にピアノのお稽古をやめてきてしまった、はねっかえりのスポ根少女。
それでも、高校ではお兄ちゃんの影響でバンドを始めて、家に帰ると、お兄ちゃんの部屋からいつも良い音楽が流れていました。
「それ、かっこいい!だぁれ?」
って。
お兄ちゃんが大好きなマーカス・ミラーのライブビデオを擦り切れるまで何度も見せられたり。
いつもお兄ちゃんから音楽の情報を仕入れていました。
お兄ちゃんの結婚式に兄妹で一緒に演奏した時は、嬉しかったなぁ
カレン・カーペンターが亡くなったのは1983年。
没後12年も経った1995年に発売されたベスト盤『青春の輝き〜ベスト・オブ・カーペンターズ〜』は、何と300万枚越えるセールスを記録したそう。(もちろん、私も持ってます)
古い曲でも良い曲って、本当に残っていきますね。
カーペンターズの曲はこの曲も含め、良くMachaとのアコースティックライブの時にやりました。
カーペンターズのカヴァー曲だけでライブやってみたいな。。。などと妄想している雨の月曜日でした。
ベスト盤の22曲はどこかで聞いた曲ばかりで、カレン・カーペンターのあの透き通った声はいつ聴いても新鮮に思えます。偉大なバンドだったんだと改めて感じます。
Beeさん♪
コメントありがとうございます!
そうですね、いつまでたっても色あせない音楽ですよね~
きっと、10年後もそう思うと思います