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北京ツアー2010報告 その③~第十届相約北京ステージ&老朋友との再会、北京のネイルサロンへ~

5月2日、今日は朝から大きな礼花広場でのステージ。
会場に着いて楽屋でスタンバイしていると、
「希儂!希儂~~~!(しのん!しの~ん!!)」
と呼ぶ男の人の声が。

楽屋から出てみると、そこには2004年のこのイベントの時にドライバーだった老李(ラオリー)の姿が。
老李は2004年に私達のステージを見てすごく感動してくれて、それからステージの度に、私の衣装を持ってくれたり、ドライバーなのにマネージャー顔負けのお世話をしてくれ、その後、北京に来る度にライブに足を運んでくれた優しいおじさん。

今回、行くとは連絡していなかったけど、演出公司の運輸部門に勤める彼は、プログラムに私達の名前を発見して、通訳の王飛ちゃんの携帯に電話をして来たのでした。
王飛が
「李さんからです」
と電話を渡すので、
「え?どの李さんだろう?」
と思ったら、
「希儂~!」
の声だけで、老李とすぐ分かりました!

(老李を囲んで。)

老李が今回担当しているチリのフラメンコの出番が終わると私達の本番。
老李はしばらくフラメンコチームと一緒に客席から声援を送ってくれたのでした。

(大きなステージは気持ちが良いです)

本番が終わると、見に来て下さった日本国家旅遊局、日本政府観光局「YOKOSO! Japan!」柏木さんとお茶へ。
中国で長くお仕事されている柏木さん、とっても偉いのに、とってもフレンドリーでした

その後、昼食をとってから、またまた演出公司の手配で秀水にショッピングに
実は、ここ偽物が多いそうで(笑) 政府手配のスケジュールに偽物市場が入ってるなんて(笑)

と言っても、銀行に行って換金したり、ネイルをやったりしている間に時間はまたたく間に過ぎ、必要不可欠な枇杷膏ののど飴と、これまた喉に良いよ、といつも言われる「菊花茶(ジゥホァチャ)」を買ったらもうタイムアウト。

(viviちゃんとマッサージ、ネイル何でもありの不思議なお店へ。深みのある赤いネイルです。60元な~り)

(お目当ての喉飴が 買えました~5個買いだめ~)

夜ご飯は、ホテルに連絡をくれた北京テレビの王強さんと。
本当は、車で30~40分かかる美味しいしゃぷしゃぷのお店に連れて行きたかったみたいなんだけど、明日も早いから、とホテルの付近をみんなで探して、美味しい中華のお店でご馳走してくれました!

王さんはAkiが独自に確立しつつある(?)「ジャイニーズ(ジャパニーズ・チャイニーズ)」の理解力が素晴らしく、他のどの中国人よりもAkiの中国語をすごく理解してくれていました。
すごいね、さすが老朋友!

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(北京テレビの王さんと)

王さんが颯爽と車で去った後、私は早速、昼間秀水で買った菊花茶を飲んで寝ました。


喉だけじゃなく、頭痛、発熱にも良い、まさに頭痛持ちで喉を使う私のためのお茶です。
しかも、お花が開いて可愛いのですよん

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