ここ数日体調が良くなかったのですが、今日は無事に食欲も出てきたので、ちょっと油も摂ってみよう!と作ったのが、こちらの豆乳スープ、鹹豆漿(シェンドウジャン)。以前、通っていた点心教室で教わったレシピの中で、台湾の朝ご飯として有名で、もはや我が家の朝食に定番化しているお気に入りメニューです。
美味しいから簡単に作り方を紹介しますね~
スープのダシの決め手はこのザーサイ。
はい、まるっとしています。(チーズはまな板の模様です!紛らわしくてごめんなさい)
これは味付きのものですが、塩漬けのものも、塩出ししないで、その塩分を利用します。
これをフードプロセッサでえい!(とすれば楽ちん。もちろん普通に刻んでも。)
そして、この干しエビも大事な脇役。
日本料理に入ってる薄っぺらい桜エビではありませんよ。中華の干しエビね。
これ、じっと見てると虫っぽくて怖くなるので、さっと洗って、粗みじん切りします。
これがまた小さいのに良い仕事をしてくれます。
そして、長ネギも粗みじんにして器の中に。
この時、お好みでシャンツァイ(香菜)を入れても良いです。
今日はなかったから、無しで。
そして、お醤油とごま油をちょこっとかけておきます。
さて、ここまでくればもう出来たも同然。
豆乳をお鍋にかけ、沸騰したら、豚ひき肉をパラパラ。
このひき肉も大事なダシになります。
生協のパラパラ凍結した冷凍ひき肉が便利!
お料理教室では、ひき肉をザルに入れて軽く水洗いをしました。
バラ凍結ではないひき肉の場合は、是非その技で!!
豆乳の中のひき肉に火が通ったら、さっきの器に注いで、混ぜるだけ!!完成!
これが、すごい良い味なんですよ~!
火を通した豆乳が甘くて、ザーサイとエビは火を通してないのに、すごい良いダシが出てます。
そして、細かく切られた歯触りの違う具が結構食べ応えがあって、朝食だったらこれで十分。
みじん切り、ちょっと面倒と思うかも知れないけど、ザーサイを一気に刻んでこうやって保存容器にしまっておけば、ネギとエビを刻むだけで、さっと朝からあったかい美味しいスープが作れます。
お好みでラー油(出来れば具入りの香港ラー油)を入れればメリハリの効いた味に、お酢を入れるとトロンとして柔らかな味に。これまた美味です。
香港出身の我が家の旦那さんも太鼓判のこのレシピ、お試しあれ!
Sinonさん、健康ご留意。オホーツクの夜食は「鍋焼きうどん」です。
北京和僑会正会員・坂本毅(バンベン代表、オルドスの風)が北海道美幌町(オホーツクの風)に登場!
加藤さま♪
ありがとうございます!!
今日はかなり元気になりました!!
今日は東京も雪が降っています。