中国

北京テレビのプロデューサーの著書への寄稿。

ベトナムフェスティバルが終わったと思ったら、今度は中国関係が何やら忙しくなって来ました。
久しぶりに北京テレビのプロデューサーの王さんからメールが来て、本を出すよとの事でした。
本の題材は、はるか2000年以上前の秦の始皇帝の時代に実在したと言われる徐福という人物の伝説的な話。この徐福という人物、始皇帝の時代に不老不死の薬を探しに東方へ旅立ち、結局、戻らなかったという事ですが、日本に住み着いて、日本の文化に大きな影響を与えたのではないか、という「徐福伝説」が九州や関西、中部地方などの日本各地にあるそうです。
そんなはるか昔の日中交流の本を出すにあたり、王さんはCCTVの有名なアナウンサー、香港の著名な作家と並んで何故か、「吉普賽女郎楽隊的希儂(GYPSY QUEENのShinon)」に何か一筆、交流の話を書いて欲しいとのこと。

この王さんとの出会いは2002年。
CCTV(中国中央電視台)でオンエアされた中国一級作曲家・呂遠先生の番組「中日友好国交回復30周年記念呂遠作品コンサート」に出演する際、呂遠先生の指定の曲「我イ門的生活充満陽光」を歌う事になったのですが、FAXで先生から直々に送られてきた手書きの楽譜がどうにも読みづらく困っていたところ、たまたま日本に一時的に仕事で滞在していた王さんに、友人の紹介で歌を教えていただける事になったのです。

当時、私の中国語は今よりもずっと下手くそで、王さんの日本語もカタコト以下。それでもどうにか奇跡的に電話で連絡を取り合って、当時王さんが滞在していた柏駅で待ち合わせをしました。
呂遠先生の歌は、音楽の教科書にも載るような古い曲ばかりなので、パッと聴いた感じは演歌みたい。その演歌みたいな中国語の歌を千葉のストリートミュージシャンのメッカと言われる柏駅周辺で、弾き語りのミュージシャンに混ざって練習する二人の光景は、とっても滑稽なものだったかも知れません。
おかげで、この曲をちょっとブルースっぽくアレンジして、呂遠先生にも「若者向けになりました」と好評。番組ではちゃんと歌う事が出来ました。

それから、王さんが中国に帰っても、私たちが北京に行く度に約束して会ったり、メールや手紙のやり取りをしたり。こんな心温まる交流についても一筆書こうかなぁ、と思っています。
何せ中国語で一筆だからね、稚拙な私には時間かかるね。
でも、中国の本に載るんだから頑張ります!締め切りは来月末!!!我会努力(頑張ります)!

このコンサートの様子。CCTVでオンエアされました。


この下の写真は、中国国家郵政局から発行された絵葉書。切手を貼らなくても中国国内ならちゃんと届くよ。


一番下の左から二番目がShinon。実は、いつの間にか適当な写真を使われてて、ちょっと死んじゃった子みたいだけど。(^_^;) 隣は何と三波春夫さん!
右上は一緒に出演した喜納昌吉さん。ステージ袖でガチガチに緊張していた私に「お客さんは3人でも、3000人でもやる事(歌)は一緒だよ」という優しい言葉をかけて下さいました。
右下が中国一級作曲家・呂遠先生。日本語がお上手な先生から、たまに実家に電話が来て、「しのんちゃん、呂遠先生からまたお電話あったわよ~」と母が電話して来ます。(笑)

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POSTED COMMENT

  1. まゆみ より:

    うわぁ!すごい!
    その本は中国語なんだよね?もちろん
    読んでみたいけど。。。
    日本語訳で出版されたら買います。

  2. xinong923 より:

    まゆみさん♪
    そうです~。中国語の本です!
    徐福という人物は日本に本当に存在したのか、日本側としては確認がとれていないため、日本の教科書にも載っていないし、日本にはあまり知られていない人物です。日本語訳はされないかなぁ。。。(^_^;)
    頑張って音楽を通した交流の良い話を書きたいと思いま~す。

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