音楽

実はドラマーでした。

先日のリハで、ドラムのMasaoが倒れて来れなかったので、ドラムセットに座ってたら、
「しのん、リズムがないから、ベードラ打って」
とAkiに言われ。
ハイハット刻んだり、バスドラキックしたり、とやってましたが、歌いながらでは、何だかすぐに疲れて嫌になって途中でやめてしまいました。
歌に集中したかったし

こんな私ですが、実は学生時代、ドラムをかじっていたのです。
クラッシクピアノから音楽に入った私は、いざバンドにキーボードで入ると、リズム感が悪いのが気になっていて、リズムの訓練のために、と無謀にもドラムに挑戦!!
軽音楽のサークルで、子供の頃からジャズドラムを習っていた先輩に、基礎から教えてもらいました。
おかげで、先輩の真似をして初めて買ったスティックがジョージ川口モデル
ロック少女だったくせに!
ジョージ川口さんがジャズドラマーとも知らずに買ってたのでした

基本のスティックのグリップ(持ち方)から始まって、部室で雑誌をみんなで叩きながらルーディメンツの練習。
ルーディメンツはショットの基礎練習で、歌うためには必ず発声練習をしないといけないように、楽器にも基礎練習は必ずあるんですね~何事も基礎は大事。うん。

やっとドラムセットに触らせてもらえるようになると、まずは正しいセッティングやチューニングの仕方。
チューニングは少しずつボルトの辺りを叩いてピッチを確認しながら、徐々に調整していくんです。
ドラムって豪快なお仕事に見えますが、実に細かい作業なんですよね~

そしてやっとセットに座れると、今度は叩くフォーム(姿勢)から、基本のリズムパターンの練習。
ドラム譜の読み方や耳コピも勉強して、色々曲にチャンレンジするようになりました。
今思えば、先輩きちんと教えてくれてたよなぁ~。。。

家にはドラムセットがなかったから、膝を叩いて練習していたので、いつも太ももにあざを作っている女の子でした
学園祭では、ドラム、キーボード、ボーカル、コーラスのパートで最高10個バンドを掛け持ちしていた時期もありました。

実は、私が他のバンドでドラムを叩いていたライブに、Masaoさんが一度見に来てくれた事があって、
「しのんちゃん、ちまちましてる!」
と言われました!
あはは!そりゃ、あなたに比べれば!誰でもちまちまでしょ!
確かその時レニー・クラビッツの16ビートの曲を叩いていたから、余計ちまちまだったけどね

最近は全然叩いていないので、もうちゃんと叩けないだろうなぁ~
でもいつか、ステージで余興を披露するかも??

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